
現代は、虚飾や過剰な機能に満ちあふれた“モノ”が有り余る時代。
何が本物なのか分からなくなっているのではないでしょうか。
(株)愛和は、メーカー主導の過度な「快適さ」や「便利さ」を売りモノにする住まいに警鐘を鳴らし、住まうことの本当の意味を原点から見直し、人間にとって何が真に豊かで快適なのかを考えます。
暑い夏には家を吹き抜ける風の涼しさを感じ、冷たいビールの美味しさを味わう。
寒い冬には、火のぬくもりをありがたく思い、温かいなべ物を楽しむ、そんな豊かさや快適さを求める人のための住まいです。

旧来、日本の家づくりは、その地方に根ざした地元の大工職人達が永年に渡り担ってきました。そして、その地方独自の容(かたち)や機能を残してきました。
近年の「家を商品」とする量販主義のメーカーやパワービルダーは、その伝統を壊して画一的な工業製品の家づくりを進めています。
「本当の家」とは、大規模な画一化では出来るものではないのです。
愛和は、小さいが故に出来る、地方に根差した「本当の家づくり」を追求しています。

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虚飾に満ちた“モノ”や、虚栄にあふれた現代の生活から脱して、本当に価値ある“モノ”と真に求められる機能だけを選択して、住まいの中に取り入れることが、真に豊かで快適な暮らしのスタートだと考えています。 |
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住まいがただ「寝に帰る場所」だけでは悲しくなります。住まいはそこに居ることが楽しく、使うことが楽しくなる場所でありたいものです。四季折々の行事や食事を楽しみ、家族のふれあいを楽しみ、趣味を楽しむエンジョイスペースが、愛和の提供する住まいです。 |
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求められる機能と存在する風土に裏付けされた完璧なものは、すべてが美しい形をしています。住まいも美しく洗練されたものでなければなりません。そして、それが建ち並んで美しい町並みをつくり、美しい国をつくり出します。愛和は、住まいの美しい形と美しい街づくりを追求しています。 |
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私たちはすべてのものを自然からもらい、自然と共に暮らし、自然に帰っていきます。木という自然の素材を生かした住空間で、自然の移り変わりを暮らしに取り入れ、楽しむ自然と風土を大切にした住まいを創ります。 |