注文住宅(古民家調)
関市 I邸(平屋)
喫茶店のような古民家調の平屋をご希望されており、お声がけいただきました。
玄関からLDKにつながる開口は両開きにし、開けると玄関からLDKの奥行きのあるダイナミックな空間へと続きます。LDKには構造材でもある丸太梁を掛け、空間のアクセントとしています。また、建具にこだわり格子調で統一し、南の開口部にはガラリを設け、意匠的な役割だけではなく、外部からのやんわりと視線を遮るパーテーションとして機能させています。LDKには小上がりの和室もあり、お孫さんが遊びに来られた際には皆で団らんできる広々とした平屋となっています。
所在地:岐阜県関市/延床面積:138.30㎡(41.83坪)/家族構成:夫婦