古民家再生
瑞浪市 K邸(古民家再生)
陶芸をやられているご主人が奥様のご実家で、別棟に住むご両親と一緒に暮らすために築後約80年の古民家を、快適に安全に暮らせるように全面改修しました。
天井裏や過去のリフォームで隠れていた古材の梁を表しにし、元の木組みの力強さを空間に生かしながら、斜天井の広々としたLDKとしています。
ダイニング部分はトップライトにし、北面からの安定した採光を確保しています。
玄関の上部にはロフトを計画し、秘密基地のような小屋裏空間としています。
内部の木製建具はお父様がこれまで集められていた中古建具を適所に利用し、より古民家の魅力を引き出すことができました。
所在地:岐阜県瑞浪市/改修面積:107.7㎡(32.58坪)/家族構成:ご夫婦、ご両親
改修前のBEFORE写真